
「おはかんり」に興味を持ってくださりありがとうございます。
はじめまして。「おはかんり」を運営する株式会社おはかんりの代表で、行政書士の長谷部美子です。
2021年に「おはかんり」を一人で提唱しはじめてから、監督気分で「おはかんりディレクター」と自称して活動してきました。記事を書くときはライター、掲載するときはエディターでもあり、コンテンツやプロダクトとしての「おはかんり」も育てる立場としては、プロデューサーに。行政書士として直接お客さまのお困りごとに関与することもあります。
そんな、自由な立場の「わたし」について。適当に飛ばして読んでいただけたら幸いです。
基本情報
- 名前:長谷部 美子(はせべ よしこ)
- 出身・居住地:東京都
- 職歴
- アニメに強い映像メーカーに7年 宣伝・制作など
- 老舗映画会社に14年 商品企画・制作・宣伝・販促・版権管理など
- 2018年 早期退職
- 2019年 学び直しや社会勉強いろいろ
- 2021年 「おはかんり」活動スタート
- 2023年 行政書士オフィス ハナウタ 開業
- 2024年 株式会社おはかんり 設立・代表就任
- 資格
- 行政書士(東京都行政書士会 江東支部/第23080407号)
- 空き家問題相談員(東京都行政書士会)
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- ITパスポート試験
- 葬祭カウンセラー
- 相続診断士・相続診断協会 認定パートナー事務所
- 趣味・好きなこと・特技
- 映画鑑賞、読書、ドライブ、情報収集、財テク
生い立ち
1974年東京に生まれました。ちょうど第2次ベビーブームの最後の年で、流行に乗った両親のおかげで5人兄弟の4番目として、生を授かることができました。
人口ピラミッド、もとい逆三角形への過渡期にある分布図では、ふたこぶ目のボリュームゾーンですね。団塊ジュニアの最後の世代ともいえます。
出典:総務省統計局「日本の統計 2021」
この世代に生まれたことは、最近になって自分の中で重みを増すようになりました。なんの不自由もなく育ててもらい、高度に経済成長した社会の恩恵を存分に受け、社会のシステムにのっかってればそれなりのお給料をもらえ、結婚して子どもを持ち、楽しい生活を送ってきたと思います。
でも40過ぎた頃から、そんな社会のシステムに違和感がを感じることが増えてきました。女性だから、ママだから、従業員だから……その都度肩書きに頼ったり、思い込みに縛られたり、でも思うように行かず不自由になっていたんですね。
それで会社を辞めて、ライフシフトを目論みました。特にあてもなく仕切り直し、子育てしながらやりたいこと学びたいこと、できることで動いていたら、毎日があっという間。
これまでは思考停止して自分の周りさえ理解せずに大人になっちゃったなぁ、と気づき、ここ数年でやっと肩書きフリーの「わたし」になれました。
家族のこと
お墓のことを発信して考えるためには、わたしの家族のことも。
父親は熊本県出身、長男として生まれました。大学で東京に出てきて以来、東京でサラリーマンとなりマイホームを建て、2019年に生涯を終えて、東京のお墓に骨を納めました。熊本のお墓は墓じまいしています。

母親は東京出身で、現在は住み慣れた家で暮らしています。後期高齢者で難病もちなので何かと心配ですが、5人の子どものうち私も含め3人は都内に住んでいますので、それぞれが気にかけている生活です。
父は認知症だったり、病気で介護が必要となったりの時期が長くたいへんでした。一番苦労したのは母ですが、お金のことや手続きのことなど、老いることで起こるさまざまな事象やトラブルを一緒に経験しています。
私自身は、30代半ばで結婚して、東京の東の方に住んでいます。子どもは1人、まだしばらくは学生です。
夫は神奈川出身、会社勤めのサラリーマン。姉が2人の3人兄弟で、末っ子ながら長男として可愛がられて育ったようです。両親は神奈川の実家でふたり元気に暮らしています。
なぜ「お墓」?
ではなぜ「お墓」?といわれると、「おはかんり」の目的にも通じますが、自分の問題を解決しようと思っているから。
これまで見えてなかったこと、向き合ってこなかったことの中に、家族とのつながりやお墓のことがあったという訳です。
他のことは、先陣の知恵や情報が、さまざまなツールがいくらでもあふれているのですが、「お墓」の「管理」をみんなどうしているのかって、なかなか見つからなかったんです。
まだまだ途上で管理などできていない私が、情報を集め整理していく過程をのこしておくことが、家族も含めて誰かの役にもたつかもしれない、役に立てたらいいな、という思いです。
ですから、お墓ビギナーの個人的な見地で書いていくことにもなりますが、そこはどうかご容赦ください。
すこしずつ成長していきますので、なにか一つでも引っ掛かりを見つけてもらえたら嬉しいです。
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