【2022年1月】お墓のニュース記事ピックアップ

年が明けたと思ったら、オミクロン株とともに第6波がやってきて……息を潜めて生活していたらあっという間にもう2月も立春が過ぎていました。みなさま、ご無事でお過ごしでしょうか。
良くも悪くも世相を反映しているのが日々のニュースですよね。本年もネット上でアクセスできるお墓のニュース記事をピックアップし、お墓視点から世の中の動きを見ていきましょう。

こんな記事

おはかんり注目の記事(2022年1月)

清造先生 見守ってて 芥川賞・西村賢太さん 合掌(1/30【中日新聞】)

芥川賞作家の西村賢太さんは、不遇の作家・藤沢清造を敬愛し、石川県七尾市にあるお墓の供養をしていることを伝える記事。作家になるずっと前から26年も欠かさず、月命日と命日に欠かさずお墓参りをしていたといいます。

この記事に感銘を受けていた矢先、昨日(2月5日)西村さんの訃報が流れ、驚きと共になぜ? という思いが拭えません。隣に生前墓を建てたのは2002年といいます。心よりご冥福をお祈りいたします。

ネットニュース・雑誌記事より

海洋散骨、葬祭会社の「お見送り」に同行した(1/19 【47NEWS】)

故人の希望が多いという散骨。誠実な業者を取材する一方で、散骨のひろがりや伴う懸念点も指摘しています。

散骨に関しては、大枠を法制化することに賛成、自治体ごとの条例は必須に思います。

コロナ禍で「簡素なお葬式」と「小さなお墓」がトレンドに(1/22【まいどなニュース】)

葬送の一連の流れを追って、お葬式もお墓も生き残りのトレンドは簡素・縮小化へ向かっているのでは、と「仏教界の生き残り戦術」としてマンションタイプのお墓を供給するお寺事情を紹介。

さまざまなあり方、選択肢が増えるのは消費者にとってもありがたいことですが、小さいお墓が必ずしも手間が省けるわけではないという指摘も。

雷電が眠る横にある「手玉石」の重み ようやく背負える力士になったと報告できる御嶽海(1/23【中日スポーツ・東京中日スポーツ】)

スポーツ界のお墓参りの伝統、今月は相撲界から。初場所で優勝を果たした御嶽海が、同じ長野県出身の伝説の力士・雷電のお墓を参っていたというエピソード。

江戸時代にあって6尺5寸(197センチ)もあったという雷電の強さを引き継げましたね。大関へ昇進した御嶽海関、おめでとうございます。あわせてこちらも。

戦国武将「墓と菩提寺」の謎を解く【1〜3】(1/24【朝芸ビズ】)

有名な戦国武将たちのお墓と菩提寺について、連載で読めてしまえる保存版の記事です。歴史の1ページに名を刻む武将たちですが、死後、戦績や武勲だけではなくお墓までが後世に語られると分かっていたのでしょうか。

日本人なら一度は行ってほしい「戦国武将墓」ベスト10では、【壮麗豪華な行くべき墓】【ユニーク墓】【キツイが行ってみたい墓】と特徴別の紹介もあり、お墓参りに行きたくなりますね。

「墓参り代行」真心込めて 五島あすなろ会 離島、コロナ禍で高まるニーズ(1/28【長崎新聞】)

長崎県より、離島のお墓参り代行に年間100件とは、確かなニーズであると思いました。真心込めて代行してくださっている様子が伝わります。ほかの地域でもお墓参りが気になっている方へ、探してみるきっかけになるのではないでしょうか。

「墓じまい」体験談! 費用と労力、そのリアルは?(1/31【ハルメクWeb】)

一般的な墓じまいの手順、かかる費用項目、読者体験談まで。お墓や終活関連の記事の多い「ハルメク」さんですが、その分多くの事例があるものです。人それぞれ事情が異なるお墓だから、さまざまなケースを知っておく必要があるのかもしれません。

企業広報・プレスリリース

コロナ禍において生活スタイルが変化していく中での「終活とお墓」に関する意識調査の結果を発表(1/13 株式会社ニチリョク)

1都3県の40代以上を対象に「終活」「供養方法」「お墓参り」などへの意識調査を行なっています。

世代間のギャップが必ずしも当てはまるかどうか、それぞれが自分ごととして考えるきっかけとなると良いですね。

親世代に聞いた親族に墓参りに来てほしい理由1位は?|@DIME

柳谷聖苑で花手水葬の販売スタート(1/18 柳谷聖苑)

京都発「花手水葬」というのは、お供えのお花をプレート(墓石)の手前の手水鉢に浮かべるかたちの、新しいお墓の呼び名だそう。ペットや家族以外の大切な人とも一緒に入れて、SNSでも人気とのこと。

名取裕子さんが全優石イメージキャラクターで登場(1/24 全優石)

全優石初の女性イメージキャラクターに名取裕子さんが就任。新しくなるCM、動画、ポスターなどは2月16日に解禁、春のお彼岸時期より全国で展開予定とのことです。

まとめ

最後に、「論座」会員記事ですが、良い論考だったので載せておきます。現在読める導入だけでも、問題提起として。

永代供養墓が広がる理由──お墓は誰がまもるのか?(1/19【論座】)

変化が激しい時代に、お墓のあり方が多様化するのは必然に思われますが、その理由や意味を自分で考え、未来を展望したいものです。こうした考えるヒントをくれる記事はありがたいですね。

まとめをはじめてもうすぐ1年になります。お墓を通じて点と点がつながっていったり、過去と現在が交錯したりという感覚が強くなっています。おもしろいものですね。

引き続きアンテナを張ってネット上をパトロール(?)していきます。さまざまなニュースや記事がどなたかのアンテナに触れる機会を増やし、自分の考えも育ててまいります。

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